転職して半年経った
ようやく、地に足をつけて仕事している気持になった。
それは、2つのチームを、自分でコントロールしてきているなと感じたからだと思う。
理由の一つは、これやっといて、と言って、とりあえず、メンバーが動くようになってきたからだと思う。今までは、とにかく、遠慮していたので。
さて、落ち着いたところで、次のテーマに移りたい。それは、自分が今の職場にきて、
やりたかったことを始めることだ。
そのためには、一人で考える時間が必要だ。課の運営に夢中になっていると、きりがないので、良いところであきらめないといけないし、誰も得しないのだ。
わざわざ、私を雇ってくれた人も、おそらく、そんなことだけを期待しているのでは無いし、自分もそのつもりなんでね。
今の仕事をする理由は、資産を造り、富裕層になることなので、そこは間違えないようにしたい。次に繋げるために、私は働くのである。
ご縁があり、転職を行った私にとって、大事なことは何かは間違えてはいけないし、常に、アップデートしていくことが重要だ。
ここで輝こうと必死になって、取り組んでいる。
ジャイアントキリング 40巻
p.172
いろんなクラブを渡り歩いてきたような選手たちがもう一度、ここで輝こうと必死になってサッカーに取り組んでいる。
・学んだこと
地方のチームは、どうしても、お金が無いし、地方という問題で良い選手が集まりにくい。でも、頑張っている人達がいる。どんなにエリートでなくったて、才能がなくったって、地方にいったって頑張っているサッカー選手がいる。
・どう活かすか?
自分もそうしてきたじゃないか、渡り歩いても前を向いていくことが自分の良いところなんじゃないか。と自分を奮い立たせてみる。
GIANT KILLING 第四巻
内容
・村越の言葉:試合後に騒ぐ元気がある時点で今日は負けるべくして負けたってことだろ。
・達美の言葉:俺達がまず戦わなきゃいけないのはね。敵チームじゃない。自分達自身だ。このチームに根付いている「負け癖」。その根っこは深いよ。
・あるラーメン店の頑固おやじの言葉:イマイチなラーメンを作ったら、次に美味いのをつくりゃいいんだ。今日ダメなら明日!てな。
・村越のことが:チームのためにプレーがしてえのか?椿。今は自分の為にプレーしているよ。キャプテンを任されてはいるけどな。他人に構ってられる余裕なんかこれっぽっちもね。ピッチで自分の可能性を模索している。必死だよ。
何を学んだか。
プロサッカーというのは、長いシーズンにわたる戦いであり、継続した勝者になることが必要である。だから、1回毎に腐っていたら、前に進めない。一方で自分たちに巣くっている悪しき慣れにはまってしまっていてはいけない。
組織のためを理由に、今の自分は逃げていないか?村越の発言には、中堅を過ぎてベテランになって成長が止まってしまった人間の苦悩が見える。
それをどう活かすか。
今の自分に説いてしまっている。仕事が楽しくないって、組織のせいにして腐っていなかったか?じゃあ、自分はその矢面にたって、陣頭指揮をとれるのか?
自分がしなくてはならないのは、陣頭指揮をとれるのか?ではなく、取らないといけないし自分がその準備をしてきているのかであろう。むしろ、組織のせいではなく、自分がしっかりしてこなかっただけ。
他人に構っていないで、自分の理想をイメージし、必死に模索しなければ取り残される。
お世話になった元上司が退職するってよ。
なんとなく、感じていたのだが、やっぱり退職するのだそうだ。
まあしゃーないか。
組織の寿命よりも、人間の寿命(熱意だったり、体力だったり)の方が長くなってしまったこの世の中は、こういった機会がつきものかもしれない。
自分のことも考えなきゃね。いつか来るのだから。
けれども、こんな組織はいつまでもつのかね。
無駄なことをぐるぐる回しているような気がする。
ただし、前向きに考えると、これが良い機会なのかもしれない。
人生長いのだから。と、その組織にいることが全てではないのだから。
結局、誰かが作って、そこに集まっているだけなのだから、嫌になったら、自分で好きなところに行けばよい、もしくは創ればよいのだから、と思う。
前向きな、ジョブチェンジとは
私は過去に、〇〇〇な経験を積んできました。
その経験の中で、私はこれからの世の中は、〇〇〇に変わると思います。
今、この世の中に既に〇〇〇のものが多少芽生えていると思いますが、まだまだ足りないと感じています。
そこで、私は、この会社を辞め、全生涯を使って、〇〇〇に向かって、〇〇〇のものを構築しようと思っているので、〇〇〇に興味を持っている社長さんを探しており、紹介いただきたい。
もう高度成長なんて絶対に来ないんですよ。
やまもといちろう公式ブログ 2016/05/30より
我が国の政治が混乱して当事者能力を欠くのは指導者にビジョンがないから
たぶん、日本の国民は全員うすうす分かってることなんですよ、このままでは駄目なのだろう、大変なことになる、ってことは。でも、誰かを犠牲にすることはむつかしいってなると、建前は全部用意しておいて、突かれてもコンプライアンス的に言い逃れができるように、サービス残業してでもうまく回そうとする。しかし、実際にはもう日本にはそんなに金もないし、国民が年金くれ、教育無償化しろ、残業代払え、公務員の生活を守れと言いまくっても全部を満たすことなどとっくにできない社会になってきてます。
つまりは、”右肩下がり”の状況に適応するビジョンを作り上げ、それに見合った政治をすることが求められているのに、国民は”右肩上がり”の経済、社会体制であることを政治に求め続けるから、メリハリを効かせることができず、死ぬべき自治体や法人にも公費を突っ込んで、生きてる人も地域も一緒に共倒れしかねない社会に進んでいくわけです。
もう高度成長なんて絶対に来ないんですよ。来ない理由は「現役世代がだらしなかった」のではなく、子供が減って、移民も入れないから経済成長などしないんです。デフレになるの、当たり前じゃないですか、人の数が減るんだから。需要が減るんですよ。空き家が増えて、資産価値ゼロになった郊外の戸建てに、35年ローン組んで借金返済してきた日本人が一杯いるんですよ。数千万で買った家が、老朽化して無価値になる社会が、人口減って経済成長するはずがないじゃないですか。ゼロ%だって御の字ですよ。毎年、社会に富を生み出す生産人口が毎年2%ぐらいずつ減っていくんですから。
最近思っていることがこれ。当方は大手メーカーになんとか勤務しているのですが、先が見えない。周りを見回すと、40代、50代が増えちゃって困ってます。自分も含めて。会議室の中だけで、あーだこーだ言っているのですが、世の中の動きについていけず、売れるものを創造できなくて。。会社からは皆いらんがなと言われたり、お互いにうすうすわかっている気がする。じゃあ、誰がいるのかいっと思うと、次の世代である30代も適当な経験しかしていないから、30代の人もいらんがなって状態を感じるのである。
ある意味、30代は成功体験がないものだから、頭が良いのかもしれないけど、結局は成功体験がないんでね。ということは、任せてみても、先は読めてしまうし、彼らが育ってくれるまではと、呑気なことを言えるのは、出世した人たちだけ。この会社にしがみつく必要あるのか?と、疑問に思ってきてしまった今日この頃である。
じゃあ、あなたはどうするね?ということになり、これについて、自分の整理をしたいというのが、最近の思いなわけです。
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ども、conquest77です。某日本のメーカーに勤めるエンジニアです。
漠然とした 日本企業に勤めることを疑問に思って、頭の整理をすることとしました。
基本はノートに書いているのですが、備忘録としてブログも使おうと開きましたので、以後お見知りおきを。
ではでは。